肩こり
「ただのひどい肩こりだと思っていた」
「湿布を貼っても、首や肩の痛みがずっと引かない」
このようなお悩みを抱えて来院される患者様の多くは、実は単なる疲れではなく、整形外科での適切な対応が必要な疾患が隠れています。
- 【スマホ首(頸椎症)】
首の骨がまっすぐになり、首痛・肩こり・頭痛が続く - 【胸郭出口症候群】
腕を上げると手にしびれや冷え、重だるさが出る - 【頸椎症性神経根症】
首から片方の腕や手先へビリビリと電気が走る - 【石灰沈着性腱炎】
肩に急激な激痛が走り、夜も眠れず腕が動かない - 【反復性肩関節脱臼】
バンザイや着替えなどの動作で、肩が抜けそうになる
「いつもの肩こりだから」と自己判断せず、痛みの本当の原因を突き止めることが大切です。
治療法
当院では、お薬で痛みを和らげる保存療法と、根本原因にアプローチする専門リハビリテーションを組み合わせて治療を行います。
1. 痛みを速やかに抑える(内服・注射・物理療法)
強い炎症や激痛がある期には、まずお薬や注射などで痛みをブロックし、安心して動かせる状態を作ります。
2. 根本から治す専門リハビリ
痛みが落ち着いたら、理学療法士・柔道整復師がマンツーマンで指導します。
- 【姿勢指導】
胸を開き、首や肩への負担を減らす姿勢を作ります。 - 【筋力トレーニング】
肩や首を支えるインナーマッスルを鍛えます。 - 【生活習慣の指導】
PC・スマホの姿勢や、再発を防ぐ体の使い方をお伝えします。
日常生活で起こる予後
痛みを我慢して放置し続けると、日常生活に大きな支障をきたす危険があります。
手先の麻痺や運動障害
神経の圧迫が進むと、手の感覚が鈍くなり、「服のボタンが留められない」「箸がうまく使えない」「物を落とす」といった麻痺状態が残ってしまうことがあります。
肩が固まって上がらなくなる(拘縮)
「痛いから」と肩を動かさずにいると、関節の袋がカチカチに固まります。服の脱ぎ着や髪を洗うことすら激痛でできなくなり、治るまでに1年以上かかるケースも少なくありません。
骨が削れて手術が必要になることも
脱臼の不安感や骨の変形を放っておくと、関節の軟骨や骨が削れていき、将来的に手術を受けざるを得なくなるリスクが高まります。
「いつもと違う痛さ」「長引くしびれ」は体からのサインです。 症状が重くなる前に、ぜひ一度当院へご相談ください。

